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高濃度ビタミンC点滴

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超高濃度ビタミンC点滴療法  

副作用なし、他療法との併用ができる、30年間封印されたがん治療法

1954年ノーベル化学賞(化学結晶構造)と1962年ノーベル平和賞を受賞した

米国のライナス・ポーリング博士(1901〜1994)は、

ビタミンC(アスコルビン酸)1日数十グラム摂取すると“風邪やがんを予防する”という説を立て、

ポーリング博士自身はこの健康法を実践し、93歳の天命を全うしました。
 
1976年代にポーリング博士は、キャメロン医師を中心とするスコットランドの外科医らとともに、

入院中の末期がん患者にビタミンCを投与した結果、

延命効果があると発表しました。

しかしメイヨ−クリニックのがん研究者はビタミンCを投与しても延命効果はなかったと学会で発表したため、

ビタミンC療法の研究は30年間封印されてしまいました。
 
ところがビタミンCの投与方法に大きな違いがあったことが後に判明。

ポーリング博士は点滴とサプリメントでビタミンCを投与していましたが、

メイヨ−クリニックでは、サプリメントしか投与していなかったという、決定的な違いがあったのです。
 
 ポーリング博士の投与方法でビタミンCを点滴で直接血管から体内に入れると、

血液中のビタミンC濃度をサプリメントのみに比べて数十倍に高めることができることがわかったのです。

超高濃度ビタミンCは強い抗がん効果を発揮する

 2005年に米国・公的機関/国立衛生研究所(NIH)の科学者が衝撃的発表をしました。

『超高濃度アスコルビン酸(ビタミンC)点滴は、がん細胞に対してだけ選択的に毒性として働く』
 
ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮しますが、

その際に大量の過酸化水素が発生します。

血中に投与された時、正常な細胞は過酸化水素を中和できますが、

がん細胞はこれを中和できず死んでしまうのです。

つまり、超高濃度ビタミンCはがん細胞にとって《抗がん剤》であるわけです。
 
この作用は、ウィルス感染症治療に対しても役立つと発表しています。
 
ビタミンCは通常の抗がん剤とは異なり副作用がないのが特長です。

がん細胞に対しての選択的攻撃力が高く、現在、がん手術後の再発防止、がんの新たな補助療法として、

米国・国立がん研究所(NCI)、米国・国立衛生研究所(NIH)において研究が進められている、最先端のがん治療法です。

超高濃度ビタミンC療法の実際

がんの病状により異なりますが、一例を挙げると、1回の点滴量を1000ccとし、

ビタミンC50gを調合した超高濃度ビタミンC溶液を作り、これを約2時間かけて点滴するものです。
 
点滴回数と頻度は、週1〜2回の点滴を行い、3ヶ月でその効果を確認し、さらに調整していきます。
 
超高濃度ビタミンC点滴はがん患者様の病状に合わせて適切に薬剤を配合し、効果的かつ安全に実施するもので、

治療には点滴療法の深い知識と経験が必要です。

副作用のないビタミンC点滴

米国では、すでに乳がん、前立腺がん、直腸がん、肺がん、悪性リンパ腫、大腸がん、すい臓がん、卵巣がん、膀胱がん、腎臓がん、子宮がん等への治療効果が報告され、主流になりつつあります。

また米国の大腸がんの例では、人工肛門を避ける意味で、この治療法を選択したご婦人もいらっしゃいます。

 点滴療法の第一人者である柳澤厚生・杏林大学教授は《どんながんでもチャレンジする価値はある》と考え、次のような方に勧めています。
1) 有効な治療法のない方
2) 抗がん剤や放射線治療の無効の方
3) 抗がん剤や放射線治療と併用する方
4) 抗がん剤や放射線治療の副作用が強くて続けられない方

ビタミンC点滴療法に適さない方

 点滴療法は、腎臓機能の低い方や栄養状態の悪い方、脱水症状の方、現在透析中の方はこの治療を受けることが出来ません。

超高濃度ビタミンC療法は代替医療です。すでに有効な抗がん剤に代わるものではありません。

ビタミンC点滴療法の応用

 当クリニックでは超高濃度ビタミンC療法には
(1) がん予防効果
(2) 免疫増強効果
(3) デトックス効果
(4) 美容効果
があると考えており、これらの目的でのビタミンC点滴を提供しています。

統合医療でがんにならない“からだ”創り

 誰もが持っているがん細胞は、からだの免疫機能により増殖しないようにバランスが保たれています。
 
当クリニックでは点滴療法、栄養療法、食事療法、サプリメントを合わせた《がん統合医療》で免疫力を高め、がんに打ち勝つ“からだ”づくりを目指します。
 

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